今回の話題:理想のロマン vs 現実の残高
こんにちは、さそりうしです。
前回の記事で公開した左マルチルームの「インフラ基地化計画」、動画(YouTubeショート)も含めて本当にたくさんの反響をいただき、ありがとうございます!
納車まであと1年、図面を見ながら「あそこにあの超高速PCを置いて、この撮影機材をブチ込んで……」と夜な夜な妄換フルスロットルで楽しんでいるわけですが、ここで非常に現実的かつ、切実な壁にぶち当たりました。
そう、「圧倒的に軍資金が足りない」のです。
ナッツRVのCREA 5.3REという人生最大級の買い物をした直後、我が家の予算は一気にタイトに。ロマン溢れるガジェットたちを一気に揃えるのは、どう考えても不可能です。
しかし、諦めるわけにはいきません。機材は後回しにできても、「安全」に関わる装備だけは絶対にケチれないからです。
そこで今回は、納車までに我が家が「自力」で買い揃える予定の追加アイテムの中から、命と車体を守る【安全・走行編】をガチで仕分けたリアルなリストを大公開します!
1. 命綱!TPMS(タイヤ空気圧センサー)の導入計画
キャンピングカー(キャブコン)に乗る上で、最大の恐怖であり、絶対に避けなければならないのが「タイヤのバースト」です。特にクレアのベース車であるカムロードのダブルタイヤ(6輪)は、内側のタイヤの異変に目視では気づきにくいというリスクがあります。
そこで、リアルタイムで空気圧と温度を監視できるTPMSの導入は、我が家の中で「最優先の一軍装備」として確定しています。

機材を買う金はなくても、TPMSの予算だけは絶対に死守する。4輪用ではなく、しっかり 6輪に対応した信頼できるモデルを選ぶつもりだ。

安全第一ですからね!でも社長、どの製品にするかで車内に置くモニターの大きさが変わっちゃうから、ダッシュボードのどこに配置するか、またミリ単位の脳内シミュレーションが始まりますね。

カムロードのダブルタイヤは空気圧管理が本当に命綱ですから、正しいご判断です。モニターの配線や見やすさも含めて、仕様が決まったらまた相談してくださいね。
2. 新車の特権を使い切る!スタッドレスタイヤ&ホイールの長期的戦略
キャンピングカーを手に入れたら、オールシーズン日本中を旅したい。当然、冬の雪道や、冬キャンプでの凍結路面を安全に乗り切るためには、スタッドレスタイヤが絶対に外せません。
最近は履き替え不要の「オールシーズンタイヤ」を選ぶ方も増えていますが、我が家の場合はちょっと違う戦略を考えています。

新車で納車されるということは、最初から『溝100%の新品夏タイヤ』がついている状態。これをいきなり脱ぎ捨ててオールシーズンにするのはあまりにももったいない!だからまずは、この夏タイヤをしっかり履き潰すために、冬用にスタッドレスタイヤを別途用意する『夏+冬の2本体制』でいく。そして数年後、両方のタイヤが寿命を迎えたタイミングで初めてオールシーズンタイヤへの移行を検討しようと思っているんだ。

おお、資源も予算も無駄にしない素晴らしい計画です!でも社長、となると冬用に新しくホイールセットを用意しなければなりませんが……そこはお財布とどう折り合いを?

そこなんだよね(笑)。純正ホイールにスタッドレスを履かせて夏用に新アルミを買うか、それとも冬用にスチールホイールを買い足すか。新車の夏タイヤを活かすためのホイール選び、これだけで予算の桁が変わるから激しく悩み中だよ。
3. 安心のプライベート空間を作る!マルチシェード(遮光パッド)
走行中だけでなく、駐車時(車中泊時)の安心感を左右するのが、窓全面を覆う遮光パッド(マルチシェード)です。
旅先での防犯対策としてはもちろん、外からの視線をしっかりと遮断して、車内を完全にリラックスできる「自分だけのプライベート空間(シェルター)」にするためには、一軍トップバッターの必須装備だと思っています。

ただの目隠しと侮るなかれ。優れた断熱性でお籠もり空間を快適にしてくれるのはもちろん、外の気配を気にせず、自分の世界に没頭できる安心感こそが、旅先での本当の癒やしを生むんだよね。

カムロード専用に型取りされたマルチシェードなら、隙間なくピッタリ閉まるので断熱効果も抜群ですよ。車内のプライベート感を確保するには一番確実な選択です。
4. 快眠の要!傾斜計とレベラーによる水平調整
キャブコンにおいて、車体を「水平」に保つことは非常に重要です。
傾斜があると、就寝時に体が滑って寝苦しくなったり、車内でくつろぐ時にも地味にストレスや支障が出たりします。さらに、冷蔵庫を正常に効率よく動かすためにも水平は絶対条件。
つまり、旅の快適性を左右する死活問題なのです。
そのため、まずは「傾斜計」で現在の傾きを正確に確認し、その上でタイヤの下に「レベラー(踏み台)」を敷いて水平に調整する、というセットでの運用を考えています。

スマホアプリで済ませる気は全くない。じゃあ見やすいデジタル傾斜計にするか?とも思うんだが、それをヤルト運転席周りの配線が多くなってゴチャつくのが本当に嫌なんだよね。コクピットはスッキリ美しく保ちたい。だからこそ、配線なしで置けるアナログな傾斜計にするか、それとも……と、機能美と配線問題の間で激しく葛藤しているんだ。

なるほど!快適に眠るための『水平調整』は譲れないけれど、運転席の『見た目のスマートさ』も譲れないわけですね。実用性と美学を両立させるセット選び、納車までにじっくり最適解を見つけ出しましょう!
今回の締め:次回は「車内インフラ・セーフティ編」!
今回は、予算の限界と戦いながらも絶対に外せない【安全・走行編】の4大自前オプションをご紹介しました。
高額なロマン機材の購入は一旦お預けになりましたが、この「限られた予算の中で、あーでもない、こーでもないと真剣に悩んでいる時間」こそが、納車待ちの最大の醍醐味だと感じています。
だって、どれだけ外を走り回ろうとも、「キャンピングカーは、インドアの極み」なのですから。車内という究極の引きこもり空間を安全・快適にするためなら、この予算会議も喜んで大長編にしてやろうと思います。
さて、この自前オプション一挙公開シリーズ、次回(5月29日金曜日公開予定)は、車内での生活を安全&快適にするための【インフラ・セーフティ編】をお届けします。一酸化炭素チェッカーや除湿シートなど、これまた地味だけど超重要なアイテムたちが登場しますので、ぜひお楽しみに!
2027年5月の答え合わせに向けて、我が家の予算会議と妄想はまだまだ止まりません!


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